九都県市首脳会議「子ども・子育て支援の推進について」 に係る提言を実施します
平成25年5月15日に開催された第63回九都県市首脳会議における合意に基づき、 横浜市が、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、 さいたま市、相模原市)を代表して、子ども・子育て支援の推進について、国に対し て提言を実施しますので、お知らせします。
平成25 年6月11日 九都県市同時発表
埼玉県、千葉県、東京都、 神 奈 川 県 、 横 浜 市 、 川 崎 市 、 千 葉 市 、 さ い た ま 市 、 相 模 原 市
1 提言日時 平成25年6月14日(金) 時間(調整中)
2 提 言 先 文部科学省、厚生労働省、内閣府(調整中)
3 提 言 者 横浜市長 林 文子 4 提言内容 別添のとおり
※ 提言先及び時間については、横浜市にお問い合わせください。
【横浜市問合せ先】
横浜市政策局大都市制度推進課 山浦、丸山 (電話)045-671-2108
問い合わせ先
相模原市 こども青少年課 電話:042-769-9811 こども施設課 電話:042-769-9227 保育課 電話:042-769-9812 広域行政課 電話:042-769-8248
子ども・子育て支援の推進について
平成 25 年4月に国が発表した「待機児童解消加速化プラン」では、これ までの各地方自治体による待機児童対策に関する独自施策・取組を国が財政 的・政策的に後押しする形で、意欲のある地方自治体を強力に支援するとし ています。
一方、子ども・子育て支援新制度の施行が平成 27 年4月に予定されてい ます。制度の詳細については平成 25 年4月に国に設置された子ども・子育 て会議における検討を踏まえることとされていますが、国の考え方も示され ておらず、その内容はいまだ明確になっていません。国は、新制度施行まで の短期間で、地方自治体が利用者や事業者に混乱を生じさせることなく、円 滑に移行できるようにすることが必要です。
今後、各地方自治体が地域の実情に応じて、待機児童対策や放課後児童健 全育成等を含む子ども・子育て支援施策を推進していくためには、新制度を 見据え、新たに創設される給付制度との整合を図りつつ、より柔軟な活用が 可能な財源のあり方や深刻な保育士不足への対応について、さらに工夫が必 要です。
以上を踏まえ、次の事項について提言します。
1 財源の使途にかかる柔軟な仕組みの創設
子ども・子育てを取り巻く課題は地域により様々であり、引き続き、各 地方自治体が国による補助事業等と各地方自治体独自の施策・取組とを組 み合わせて迅速かつ柔軟に展開していく必要がある。
そのため、現在の制度に加えて、待機児童対策や子ども・子育て支援に 資する事業・取組であれば、使途を限定せず、各地方自治体の裁量で活用 できる財源の仕組みを創設すること。
2 保育士確保のためのさらなる支援制度の創設
各地方自治体が待機児童対策を進めることにより、保育士の需要はます ます増大し、保育士の確保は喫緊の課題となっている。
厚生労働省の平成 24 年度補正予算に計上された保育士の処遇改善等に ついては、新制度における保育士の処遇向上へ繋がるよう、終期のある基 金事業ではなく、継続性が担保されるよう制度化すること。
また、保育士確保のための支援をさらに充実させること。
平成25年6月14 日
文部科学大臣 下 村 博 文 様 厚生労働大臣 田 村 憲 久 様 内閣府特命担当大臣(少子化対策) 森 ま さ こ 様
九都県市首脳会議
座 長 埼 玉 県 知 事 上 田 清 司 千 葉 県 知 事 森 田 健 作 東 京 都 知 事 猪 瀬 直 樹 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 横 浜 市 長 林 文 子 川 崎 市 長 阿 部 孝 夫 千 葉 市 長 熊 谷 俊 人 さ い た ま 市 長 清 水 勇 人 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫